クラウドファンディング

動物園のクラウドファンディングが流行っている。

動物の福祉が重要視されるようになったのは最近で、設立当時は普通だったのに、今どきの目指すべき標準に届かない施設は多い。

各施設は努力はしたいものの「資金が無い」というのが大概の言い分だ。

そこでクラウドファンディングを始める。のは、まだ良い方で、資金があればお金が無いのを言い訳にできなくなるからだ。

ファンディングに参加する一般の人は感情で動く。日頃から好感を持っている動物や飼育員や園のファンディングは成功しているようだ。

その動物が如何に悲惨な環境に置かれているのか、それを周知されていた場合も成功している。如何に一般の人が改善を望んでいたのかわかる。そういう園は他にも色々?な部分があるので、集まった資金をシッカリ適正に使ってくれよ、と思ったりする。